「温活」記事続いてますが(笑)今、私の中で温活はトレンド入り№1なんです♪
通っている気功・鍼灸治療院の先生に
『冷えが治れば、病は治るっ!!』
って言われて、それの影響かな。
あと、長年冷えには悩まされていたし、年も年なので、冷えやむくみや神経痛は本当に辛く感じるんです。
今まではある程度、若さやスタミナがあったのでどうにかなっていましたが、神経難病の進行が少しづつ進むにつれて、冷えや神経痛などの慢性病は本当に辛い。
そこで、温活!
今回はお灸「せんねん灸 火をつかわないお灸」を試してみる事にしました!
お灸って効くの?自分でお灸って出来るの?
私の気功の先生は、私に「氣」を流すだけでなく、お灸や刺さない針を用いた施術を行います。
私が当初、坐骨神経痛でやっと歩けるくらいの症状で初めて先生のところに伺ったとき治療の中心は「気功」でした。
空気中に流れている「氣」を私の中に入れて、体を活性化させる施術。
なんか、こう、書くとなにやら怪しい治療(笑)みたいですが、この治療は私に合っているみたいで、少しづつですが坐骨神経痛の痛みが緩和されています。
当初は「氣」の流れをまったく感じませんでしたが、今は先生が私に「氣」を流すと、ホワッとした温かなものが私の身体に巡るのを感じます。
「氣」を感じる事が出来たタイミングから少しづつ私の痛みも緩和されてきました。
本当に不思議です。
そして、夏になり痛みが緩和されつつある今は、先生曰く「回復期」に入っており、治療も気功中心だったのが、「気功」にプラス「お灸」治療が加わりました。
私の身体はかなり冷えており、冷えは体の不調の元。
夏は、梅雨の後なので、体が冷えているとのこと。
そんな体に猛暑での冷房使用でまたまた、体が冷えてしまっているので、お灸でツボを温め体調を整えます。
先生には施術した日以外は自分でお灸をするのを勧められ、自宅で簡単にお灸ができる「火をつかわないお灸」をまずは試してみるのも良いのでは?
と言われました。
確かに薬局のシップ売り場とかの片隅にあったような、無かったような…
でも、お灸って薬局でチラッと見かけたことがあるので、とりあえず地元の薬局に行ってみました。
確かに、シップなどの張り薬売り場の片隅にヒッソリとお灸コーナーがあり、「火をつかわないお灸」もありました。
火を使わないタイプのお灸で置いてあったのは「せんねん灸 火をつかわないお灸」のみだったので、とりあえずお試しで一番安いやつ買ってみようと思い商品を手に取って値段を確認すると・・・
30個入り¥2,500!
マジ!?高ッ!!!
(正確な値段は忘れましたが、大体このくらいの値段しました)
結構高いです・・・
でも、私は一日でも早く、この地獄の坐骨神経痛の痛みからサヨナラしたかったので買ってきました(笑)。
さて、早速使ってみます♪
①まず、お灸部分の発熱材に付いているシールを剥がします。
すると、お灸自体から熱が出ます。
②次に肌があたる部分のシールを剥がし、「ツボ」や「痛みが感じる場所」「心地よいと感じる場所」にお灸を貼ります。
お灸の熱は30~40℃くらいになるみたいです。発熱自体は3時間くらい。同じ場所にずっと貼っていると低温ヤケドしますので、ご注意ください。
先にも書きましたが、低温ヤケドには本当に注意して下さい。
因みに私は、足に貼りっぱなしにして低温ヤケドしました~(泣)
低温ヤケドは完治するのに時間がかかり、見た目小さいヤケドでも重症なことが多いです。
私はこの件が合って以来、数分もしくは「熱い」と感じたらすぐに別の場所に貼りなおすようにしています。
さて、お灸を貼る場所は「ツボ」「痛みの感じる場所」「心地良い場所」と書きましたが、ツボって、それどこよ?と思いますよね。
ツボは自分の症状のツボをネットなどを参考に探してみるとすぐに見つかります。
あとせんねん灸のHPにツボやお灸について記載があるのでご参考にしてみてください。
私は先生に教えて頂いたツボとネットで検索したツボを参考に、お灸しています。
よく「ツボ」といいますが、先生に聞いたところ悪くない場合はツボ部分は柔らかくなっているとのことです。
なので、ネットなどに載っているツボの場所を参考にしながら、コリコリと固まっている部分を探し、そこを押すと痛かったり、心地よかったりした場合そこがいい感じの「ツボ」みたいです。
私は先生の施術も受けているので、余計なのですが、コリコリとしたツボの場所にお灸をした後は本当に体が温まり、顔に汗がにじむほど。
何度か自分で灸をやってわかりましたが、自分でやるお灸は「熱い」と感じたらやけど一歩手前か、ヤケドしちゃっているので、「温かい・心地よい」程度でお灸を取ったほうが良いです。
「火をつかわないお灸」を使ってみた。
効いた?効かない?どうだったか
火をつかわないお灸を使って、数週間。
使ってみての感想は「冷えには効いている気がする」です。
やっぱり東洋医学は効き目に時間がかかるんです。
私が受けている気功や針・お灸の治療もそうですが。
でも、薬を飲んだりする治療とは違い、お灸はヤケドなどに気を付ければ、副作用なども無く、リラックスできる良い治療法だと思います。
自分でお灸をしていると冷えには効いていると感じるのは、お灸をしているときはちょっと汗が出るくらいポカポカするんです。
眠りもとっても良い気がします♪
なので、冷えには効いている気がします。
「火をつかわないお灸」のメリット・デメリット
私が感じだ「火をつかわないお灸」のメリット・デメリットです。
<メリット>
・火をつかわないので、火事の心配がない
・シールがついているので、一人でもお灸ができる
・熱さが穏やか
・体がポカポカして冷えに効いている感じがする
・お灸をしたいと思ったときに気軽にすぐ使える
<デメリット>
・値段が高い(30個入り¥2,000以上する)
・注意しないと低温ヤケドの可能性がある
・ツボを探す(効き目のある場所)のが、ちょっと難しい
総じて、私の温活には良い商品だと思うので、私は今使っているものが無くなったらリピートするつもりです。
それだけ、私のような慣れていないものでも気軽にお灸ができる商品だと思います。
ただし、デメリットとして値段が高いことを考えると、例えば電気を使用するお灸などもあるので、それも視野にいれてもいいかなーと思いますが、電気を使うお灸は貼れないんですよねー。
私、おひとり様なので、やっぱり体に貼れるこっちの商品がいいかなー。
セールとかやってたらまとめ買いもありかもしれません。
あと、ツボ・効き目のある場所を探すのはちょっと難しいと感じました。
こちらは日々試して、探っていきたいと思っています。
あと、やっぱり低温ヤケドですね。
これは、私、1回痛い目にあっているので、次にやることは無いかと思いますが、くれぐれもお気をつけください。
あまり、熱く感じなくても赤くなっているとやけどしている可能性があるので、温かく感じたちょっと後にすぐに剥がしたほうが良いと思います。ただし、温かさの感じ方は個人差があるので、最初は注意しながら初めて、徐々に自分にあったやり方を探して頂ければと良いと思います。
東洋医学は効き目はすぐに出ませんが、自分のライフスタイルの一つにお灸を加えると
「あれ、冷えてない!?」
なんて日が来るといいなぁーなんて思いながら、マイセルフお灸は続けてみようと思っています。
効き目に関してまた何か変化などあったら記事にしたいと思っています♪