最近、日本のドラマより海外ドラマが熱いですよね!
アメリカドラマ、韓流ドラマ・・・・
でも、私は結構前から「中国ドラマ」特に「時代劇」にハマっているんです♪
私、日本の時代劇も好きなのですが、今は制作費があまりかけられないのか、NHKくらいしか継続的に時代劇って制作しませんよね。
なので、数年前から韓流(韓国ドラマ)や華流(中国ドラマ)のドラマ、特に時代劇をよく観るようになったんですが・・・
メチャメチャ面白いドラマがゴロゴロ(笑)
ドラマのストーリーや構成の良さ、そして、絢爛豪華な歴史セット・・・本当に圧倒されるくらいです。
私が一番いいな、と思うのは話数が長くストーリーをちゃんと描いているところ。
日本のドラマって比較的短いものが多く、歴史ドラマは年末年始に数時間のドラマが制作されるくらいで短いものが多て、ストーリーもなんだか消化不良で終わるものが多い気がするんです。(NHKの大河は別ですが・・・)
なので、ちゃんとストーリーを完結してくれる、見ごたえある韓流・華流の歴史ドラマにハマっている次第です。
特に華流歴史ドラマはお金をふんだんにかけているみたいで、もう、衣装とかセットとかピッカピッカの絢爛豪華なものが多く、観るたびにあまりの豪華さにため息がでるほど。
その華流(中国ドラマ)でおススメの最近ハマったドラマ「月に咲く花の如く」を今回ご紹介させて頂きます!
中国時代劇ドラマ「月に咲く花の如く」ストーリー・おすすめポイント
【予告編】月に咲く花の如く
https://youtu.be/l6ekKebJ7Ws
予告編を観て頂ければ、簡単なストーリーやこのドラマの面白さが伝わるかと思います!
実在した女性商人「周瑩(しゅうえい)」の波乱万丈な人生ストーリー。
大道芸人からあの清末期の権力者「西太后」にも認められる豪商の女主人になるまでが描かれています。
すごく前向きで男勝りな「周瑩(しゅうえい)」を
「これでもか、これでもかっ!」
というほど試練や不幸が襲います。(ほんと、そこまでやらなくても・・・ってくらい(笑))
その度に、くじけながら、迷いながら、でも前を進むことを止めない、そんな「周瑩(しゅうえい)」を観ていると本当に「生きる勇気」を貰えます!
私は「神経難病」という人生最大の試練に現在、立ち向かっていますが、このドラマの主人公が私と同じ立場になったら・・・って思う時があるのです。
きっと「周瑩(しゅうえい)」だったら
「足が不自由でも商売はできるわ!問題無い!」
ってお店を切り盛りしてるんじゃないかなーって思うんです。
いろいろ不便だけど、笑顔できっと前に進むんじゃないかなーって思います。
ヒロイン「周瑩(しゅうえい)」を演じるのは中国で大人気の女優「スン・リー」。
笑顔がステキな方ですよね。
日本でも結構話題になった中国宮廷時代劇「宮廷の諍い女」などにも出演していました。
※このドラマは中国宮廷ドラマの大人気ドラマで、いわゆる後宮ドロドロ愛憎劇ですが、こちらもとても面白いですよ~。
あまり書くとネタバレしてしまうのでサクッとご紹介させて頂きますが、このドラマは特に
「困難な事に立ち向かっている人」
「くじけそうな人」
「頑張っている人」
なんかにおススメです!
女性が主人公なんで女性は特に共感できるのではないでしょうか。
あと、何か商売をしている人(もちろんサラリーマンでも)には、商売人としての教えや役に立つことが、このドラマにあると思います。
「周瑩(しゅうえい)」の義父(旦那の父)が、周瑩(しゅうえい)に商売人としての心構えを説く場面があり、とっても印象に残りました。
このドラマは中国でかなり人気のドラマだったので、日本の配信サービスで結構扱っていると思います。
とってもおすすめのドラマなので、まだ観ていない方はぜひ観て頂ければ嬉しいです♪