家でマッタリ観たい映画『かもめ食堂』ロケ地は北欧フィンランド

家でマッタリ観たい映画『かもめ食堂』ロケ地は北欧フィンランド

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今日現在、日本のコロナの状況は大変深刻で、東京などは感染者がかなり増えている状況です。

テレビをつけると

「コロナ・コロナ・コロナ・・・」

ちょっと気持ちが暗くなりますよね。


私、日本のニュースってちょっと苦手。

何故かと言うと効果音などで、事件や事故を煽っている演出があるものが多く観てると気が滅入ります。

なので、私はあまりニュースというかテレビを観ないんです。

あえてニュースを観るならTVK(テレビ神奈川)の朝やっているイギリスのニュース番組BBCワールドニュースくらい。
(東京なのにうちのテレビはテレビ神奈川が写る(笑))

私の友だちなどは毎日ニュースを観ていて「怖い怖い」と言っています。


そんな友だちにニュースは程々に、こんな時だからこそ、映画を観たり本を読んだりする事をおススメしています。

コロナが収束するまで、時々こうしておススメの映画や本なんかをご紹介しようかなーと思っています。
もし、よかったらご参考ください♪

今回は映画

北欧フィンランドを舞台にした「かもめ食堂」をご紹介します♪

Amazonプライムなど配信サービスを利用して、この際、映画やドラマを沢山楽しみましょー!


『かもめ食堂』はこんな映画


『かもめ食堂』

劇場公開:2006年3月
原作:群ようこ
監督:荻上直子
出演:小林聡美片桐はいりもたいまさこ、ヤルッコ・ニエミ、マルック・ペルトラ 他

ストーリー
フィンランドの首都ヘルシンキに「かもめ食堂」をオープンさせた日本人女性サチエ。
しかし、お客はほとんど来ず、毎日、皿を磨いたり、掃除をしたり・・・
そんな時に記念すべき最初の客 日本のアニメが大好きな日本かぶれのフィンランド人トンミ・ヒルトネンがやってきます。


2006年当時、私は会社から部署異動を言い渡されすごく落ち込んでいました。


そんな時、たまたま入った商業施設の中にある小さな映画館で暇つぶしに観たのがこの映画「かもめ食堂」です。

ぜんぜんこの映画を知らなったのですが、何故か、どうせ暇だし観てみようと観た映画。

映画の内容はちょっとしたハプニングはあるにせよ、すごいどんでん返しとかサスペンスとか全く無い、どちらかというと日常を淡々と描き、その中のちょっとした出来事を、フィンランドという国で食堂をオープンした日本人サチエさんの姿を通して描いた作品。

とってもシンプルな映画なのですが、何故か元気が貰えちゃう作品なんですよ。

映画を観た当時、映画が始まって5分くらいでもう、この映画に夢中になっている私がいました。

映画『かもめ食堂』の魅力

舞台 北欧フィンランド 首都ヘルシンキ

今では北欧ブームで知られているフィンランドですが、当時はそんなに知名度が高くなかった国だと思います。

もちろん、私もあまり知らなくて

「ヨーロッパのどこか」

くらいの知識しかありませんでした(笑)

映画に出てくる料理

この映画の舞台は「かもめ食堂」

なので、お料理が出てきます。

おむすび
シナモンロール
豚肉の生姜焼き
焼き鮭・・・


これがまた美味しそうなんです♪


この映画の料理を担当しているのはフードコーディネーターの飯島奈美さん。

日本映画を観て

「この映画に出てくる料理美味しそうだなー」

って思ったら大体彼女が料理を担当しています。


「南極料理人」
「めがね」
「海街diary」
etc・・・

因みに、映画を観てシナモンロール作りましたが失敗しました(笑)

自然体な演技の出演者

主演の3人 小林聡美片桐はいりもたいまさこの演技がもう、絶妙な間があったり、あうんの呼吸というか、すごい最強なんです(笑)


自然体な演技なんですけど、

「ああ、自分もこんな感じ」

みたいに思える、感情移入し易い演技なんですよね。

そして、その自然体の演技がなんだか面白おかしい。


私、映画を観た当時はすごく落ち込んでいたのですが、この映画を観て久しぶりに本当に笑った気がしたんです。


そんな落ち込んでいる私を笑わせてくれた自然体の演技。


もちろん、この映画を観たあとは、このお三方のファンになってしまったのは言うまでもありません(笑)


私、キレイなだけの女優さんってちょっと苦手で演技を観てると感情移入できないのですが、この映画の女優お三方の演技には感情移入しっぱなしでした。

この3人が演じる登場人物それぞれ印象深いセリフがあるのですが、

私は特に小林聡美さんが演じる主人公サチエの

「毎日 コツコツ真面目に やっていれば、 そのうちお客さんが 来てくれますよ」

というセリフが、その当時落ち込んでいる私に、サチエが浮上するヒントをくれるみたいに言ってくれたような気になったことを今でも覚えています。

こんな時だからこそ、肩の力を抜いて観る映画「かもめ食堂」

この記事を書いている今は、コロナウイルスの感染者が増えはじめ、私の周りでもザワザワしてます。


みんな不安で怖くて・・・


そんな気持ちになっちゃう人多いと思います。

冬で寒いから体に力が入っちゃうのに、余計、力が入って疲れちゃう

こんな感じですよね。


そんな時は暖かい飲み物と一緒にこの映画「かもめ食堂」を観ることをおススメします。

体の力が抜けて、見終わったあとはきっとスーッとなんとも言えない優しい気持ちになります。


「いい感じに変わっていくといいですね。」

主人公サチエのセリフです。


本当に私もそう思います。

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